地名にふれる

Workshop
Mishima, Shizuoka, Japan
2025
ワークショップ
静岡県三島市
2025年
(アーツカウンシルしずおか 2024年度アートによる空き家活用パイロット事業「fresh air」
関連ワークショップ)
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アーツカウンシルしずおか が主催するアートによる空き家活用パイロット事業「fresh air」において、アーティストと地域住民との交流に主眼をおいた関連イベントとして、ワークショップ「地名をふれる」を開催。

三島市周辺の地形を表す赤色立体図に河川、道路、鉄道を重ねた地図を作成し、大判のマグネットシートの上に出力して天板を制作。
そこに、地形や河川、街区の特徴を見ながら、話しながら、スマホ等で調べながら、地名の切り文字を置いていく、というもの。


地名には、幾千年にもわたり日本列島に暮らしてきた人々の記憶が刻み込まれているといえます。
地形を表した地名、災害を警告する地名、伝承にもとづく地名、日本語の成り立ちにも関わってくる地名、等々。

三島市およびその周辺地域の地形図を囲み、切り文字にした地名を手に取りながら、三島の街の地形の成り立ちと地名の由来について、想像力を膨らませて様々な角度から紐解きながら、楽しく意見交換できました。



写真撮影:磯村拓也

© ryoshimizu.jp